日本の少子化改善策として2022年4月1日より男性不妊に対する治療薬が保険適応になりました。
年齢制限はありませんが、下記内容を全て満たした方のみの処方になりますのでご確認ください。
1) 関連学会が作成した勃起不全のガイドラインのアルゴリズムに従って、勃起不全と診断された方
2) 患者、もしくはパートナーが6ヶ月以内に、一般不妊管理料または生殖補助医療管理料に係る医学的管理を受けている。さらにその内容を詳しく、診療報酬明細書に記載される。(診療報酬明細書の持参がない場合は処方できません)
3) 内服薬は1回の診療につき4錠まで(タイミング法に基づいた1周期分)
4) 繰り返し処方する場合は、6ヶ月間が目安。継続する場合も原則として1年以内。