診療内容
各症状について
前立腺肥大症について
前立腺肥大症について
膀胱癌について
腎癌について
尿路結石症について
過活動膀胱(OAB)について
性感染症について
性行為によりうつされる(sexually transmitted)疾患を「性感染症」(sexually transmitted disease:STD)と呼びます。
前立腺生検の流れ
検査前の安全性の再確認 | 当日の内服薬、ご体調を確認後、診察台に仰向けに横になって頂き、心電図、血圧計、酸素モニターを装着させて頂き、検査前に今一度安全性を確認しています。 |
生検の準備 | 問題なく生検を施行可能であると判断した後、点滴を開始します。 ※麻酔薬のアレルギーなどがなければまず安全な検査ですが、患者さんによっては過度の緊張により一過性の血圧低下を招くことがあり、万が一に備えて点滴針を留置させて頂いております その後、載石位(妊婦さんがお産をする体位です)になって頂き、陰嚢を挙上しテープで固定させて頂きます。会陰部、直腸の消毒を十分に施行します。 |
前立腺超音波検査 | 肛門から直径約2cmのプローブを挿入させて頂き、前立腺超音波診断、及び前立腺体積の測定を行います。 |
腰椎麻酔 | 当クリニックでは前立腺生検の麻酔を腰椎麻酔で行うため、検査時はほとんど痛みを感じません。 場合によっては局所麻酔を追加することもあります。 |
経会陰式前立腺針生検 | 麻酔が十分に効いていることを確認後、経会陰式に左右4か所ずつ、合計8か所を基本とし、検査前の超音波検査の所見から必要であれば追加狙撃生検を行っています。 |
止血の確認 | 刺入部及び肛門からの止血を確認後、検査終了です。 経会陰式生検ですので、基本的には尿道、肛門からの出血は殆どないか、あってもごく軽度です。1時間程クリニック内でお休み頂き、医師によって尿の性状、ご体調の確認後に御帰宅可能となります。 |
患者さんからのよくあるご質問
外来での前立腺生検が受けられない場合はありますか?
当クリニックでの前立腺生検は安全性を確保した上で施行させていただきます。重度の糖尿病、心疾患、呼吸器疾患、抗凝固薬/抗血小板薬などを飲まれている方は総合病院での前立腺生検をお勧めしております。
検査後の注意点はありますか?
検査直後の1、2日間は過度の飲酒、激しい運動等は避けてください。
検査時間や検査後の流れはどのようになるのでしょうか?
麻酔の針を刺すときは少し痛みがありますが、その後はほとんど痛みを感じません。検査時間は約30分程度です。
当院での前立腺生検は腰椎麻酔で痛みをとって施行しているため、検査後に足がふらつくことがあります。このため検査終了後約1時間程度クリニックでそのまま安静にしていただきことが必要となります。十分に経過を観察させていただいた後、帰宅可能と判断しましたら、そのままお帰りいただけます。採取した組織は詳しい検査に出すため、結果は検査後7〜10日目に外来でご報告させていただきます。
当院での前立腺生検は腰椎麻酔で痛みをとって施行しているため、検査後に足がふらつくことがあります。このため検査終了後約1時間程度クリニックでそのまま安静にしていただきことが必要となります。十分に経過を観察させていただいた後、帰宅可能と判断しましたら、そのままお帰りいただけます。採取した組織は詳しい検査に出すため、結果は検査後7〜10日目に外来でご報告させていただきます。
自費診療
当院は基本的に保険診療ですが、以下は自費診療になります。ご希望の方は下記をご参照下さい。(別途、消費税がかかります)