当院を来院される方からご指摘がありましたのでお知らせいたします。 『高血圧の診断基準が変更になったとのことで治療継続が必要か?』とのも申し出でした。原則、診断基準及び、治療方針にも変更はなく、あくまで特定健診で受診推奨となる血圧の値が変更となっただけです。 高血圧を放置しておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を招くことがあります。治療を途中で中断することはリスクを高めることにつながります。 誤った理解を持たず自己判断で中断しないよう医療従事者にお気軽にご相談ください。